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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2010/07/02
分類 内政
記事 ECFAの立法院における審議関連
掲載紙、掲載面 時2、連2、自2
備考 (1)馬英九総統は国際記者会見で、ECFAが法律上では条約ではないが、それに照らして審議することができるため、国会がそれを否決できるが、逐条審議ができない旨主張。これに対し、王金平立法院長はECFAが条約ではないと再度強調するとともに、たとえ国民党が国会で多半数の議席を占めていても、やりたい放題でいいというわけにはいかないと指摘したうえ、ECFAの審議方式に関する野党の合意を得なければ、どういう結果が待ち受けることになるかを見ましょうと強気に反応。 (2)ECFAの一括審議との馬総統による主張に対し、蔡英文民進党主席は、一括審議の前提は「国会に談判権を授与すること」及び「国会が談判を監督すること」と指摘したうえ、その要件が満たされていない状況の中で実質的な審議を避けようとすることは立法院から監督権を剥奪することであり、実に深刻な問題だと言わざるを得ない旨強調。 (3)民進党立法委員団は、主動的に臨時会議の召集を提案して「両岸協議処理条例」を制定する方針。
エディタV2