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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2010/06/29
分類 内政
記事 中国時報による蘇貞昌・民進党台北市長候補に対するインタビュー。
掲載紙、掲載面 時4
備考 (1)蘇氏は、ECFAに反対する理由はその内容が不明であり、プロセスも間違っているからだと指摘。又、民進党の地方首長が農産品のプロモーションをするため、相次ぎ中国を訪問している現状がECFA反対の立場とは矛盾しているではないかとの質問に対し、蘇氏は、主権とビジネスは異なる問題であり、民進党がそれを明確に分けている旨表明。 (2)蘇氏は、松山空港の国際化支持を明言した自分に競争相手の赫龍斌・台北市長が驚いたであろうと話したうえ、国民党がイデオロギーを操り、民進党に鎖国のレッテルを貼ろうとしていると指摘。 (3)蘇氏は不評である敦化南北路の自転車道と忠孝西路のバス専用道の例を挙げ、赫龍斌・台北市長の市政運営に全般的な計画が欠けていると指摘したうえ、当選したらそれを取り壊す旨明言。これに対する赫龍斌陣営の反応。 (4)陳水扁前総統の汚職事件が民進党の選挙情勢に与える影響について、蘇氏は、それに対する社会各界による定論が既に出ているとしたうえ、地方首長の選挙の場合、有権者が重視するのは候補者本人の風格と能力であると指摘。 (5)蔡英文・新北市長候補の選挙活動について地方を回るスケジュールが不足しているのではないかとの声に対し、蘇氏は、多くの有権者が蔡英文主席のこういう独特な風格を好んでいるため、今までと異なる選挙戦になる可能性を指摘しつつも、新北市は広いから、地方を頻繁に回らないと郷鎮のそれぞれの特性を把握し難いことも事実である旨表明。
エディタV2