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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2010/06/12
分類 内政
記事 陳水扁前総統家族が関与したとされる国務機要(機密)費の流用、マネー・ローンダリング、新竹サイエンスパークの土地購入をめぐる収賄及び南港展覧館建設をめぐる収賄など4案について、11日、第二審の判決が下された。
掲載紙、掲載面 時1~4,22、連1,4~8、自1,4,10
備考 (1)高裁は職権を利用して私的利益を追求したとして陳前総統を厳しく批判する一方、国務機要(機密)費事案に関し、一審よりかなり寛容な基準で機密費を認定したため、陳前総統夫婦にそれぞれ懲役20年、公権剥奪10年、不法所得5億元余の追徴との一審より軽い判決を言い渡した。陳前総統の息子夫婦の判決も一審より軽減した。 (2)高裁は陳前総統への勾留措置を継続するかどうかについてを討論する法廷を開いたが、決定は来週以降に持ち込まれた。陳前総統は絶対逃げないと再度強調するとともに、保釈されたら凍結された5.7億元の政治献金を一週間以内に台湾特捜チームが指定した口座に振り込ませることを約束。 (3)陳前総統の幕僚だった馬永成と林徳訓の両氏への判決が一審より軽減したとは言え、依然11年半、12年半との重刑である。一方、一審で刑を免除された経理の陳鎮慧氏は、執行猶予2年付きで懲役7ヶ月の判決が言い渡された。
エディタV2