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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2009/10/23
分類 内政
記事 中央常務委員選挙における票買収事件に対する国民党の対応。
掲載紙、掲載面 時4、連1,2、自1,4
備考 (1)馬英九派とされる呉育昇、頼士葆、盧秀燕、孫大千及び林徳福の立法委員5名は22日、立法院で記者会見を開き、中央常務委員選挙における票買収に関する様々な噂が既に国民党のイメージを傷つけたと指摘したうえ、国民党を改造するなら、中央常務委員の全面的な改選を行うよう党中央に呼びかけ。これに対する中央常務委員の意見は様々。 (2)この呼びかけを受け、馬英九主席は22日夜、臨時中山会議を召集。出席者は、同選挙における票買収事件は個別の「当選無効」であり、選挙事務に瑕疵があるとの「選挙無効」ではないと主張するとともに、全面的な改選を実施するにも中央常務委員全員の同意が必要であり、中山会議にはその決定権がない等の意見が出されたため、改選を実施すべきとの主張があれば、それを次の中央常務委員会議で提案すればよいとの結論にとどまった。 (3)臨時中山会議の結果を受け、邱毅・立法委員は中央常務委員の辞任を表明。一方、謝龍介・中央常務委員もそれを見習う旨表明。これに対し、党ハイレベルは、党の決定に異論があれば体制内の方法で解決すべき、わざわざテレビ番組の場において辞任表明する必要がない旨指摘。
エディタV2