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第2回「ビジネス社会で求められる日本語2」   (10月1日)

更新日時

2005年 10月 7日作成

コンテンツ

10月1日に、2005年度第2回特別講演会が開催されました。今回は蔡政奮氏・高貴敏氏のお二人を講師に迎え、「ビジネス社会で求められる日本語2」と題して、講演とパネルディスカッションを行いました。
 
日時 : 2005年10月1日(土) 14:00 ~ 16:30

講師 : 蔡政奮氏(育達商業技術学院専任講師)
           高貴敏氏(保聖那管理顧問股份有限公司)
         ※パネルディスカッション協力
         蔡如婷氏(保聖那管理顧問股份有限公司)

参加者:台湾の日本語教育関係者および学生 75名

配布資料: 蔡政奮氏のプリント   「ビジネス社会で求められる日本語2」 
     (上記資料はPDFファイルですのでAcrobat Readerが必要です)
 
    大学などで日本語を学んだ学生(日本語人材)が就職活動をする際、どのような能力を企業に求められるのか。また、就職した後にどのような業務にあたるのか。教育機関がこうした情報を得る機会は少ないのではないでしょうか。今回は日本語人材の就職の実情について、前半は講演会、後半はパネルディスカッションという形で具体的なお話しをしていただきました。

 まず蔡政奮氏は、長年日本企業で人事などに携わっていた経験から、日本語人材が就職後に任される業務内容や、そこで必要になる能力について、具体的な例を挙げて説明しました。その上で、企業内で求められる日本語能力は、日本語能力試験で試される能力とは内容が異なっており、大学のカリキュラムもその点を考慮に入れつつ編成する必要があると述べていました。

 高貴敏氏は人材紹介会社の立場から、日本語人材を求めている企業がどのくらいあるのか、また、企業が日本語人材にどのような期待をもっているのか、データを示しながら説明しました。
 パネルディスカッションでは、まず、さまざまな大学で就職セミナーを主催している蔡如婷氏が、就職活動にあたっての心構えや準備の仕方などについて説明しました。その後はお二人の講師が来場者からの質問に丁寧に解答しました。

 教育関係者にとっても日本語学科の学生にとっても、日ごろ聞くことのできない実際的な内容であり、来場者からも多くの質問が寄せられ、熱気のある講演会となりました。



(パネルディスカッションの様子)