1.2月9日(月)から17日(火)までの9日間、農学、水産学を学ぶ台湾の大学生・大学院生計30人が訪日します。農学系及び水産学系の学部を持つ台湾内の各大学からそれぞれ推薦された学生たちは、東京、千葉を訪問し、学校交流やファームステイ、先端技術視察、地場産業見学等を通じて、日本の社会・文化を体験します。
2.日本政府及び交流協会はこれまでも継続して日台青少年交流の促進に取り組んできましたが、この「JENESYS2.0」は日本政府が直接拠出する特に大規模な日台青少年交流事業です。外務省、交流協会が関係機関の協力を得て、台湾の青少年約300人を日本へ招きます。若い皆さんがさまざまな面で日本理解を深め、訪日中に得た知見を台湾の家族や多くの同世代と分かち合うことは、日台間の絆を若い世代においても強固なものとしていく上で大きな意義を有するものと、期待しています。