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新着情報

新着情報(日本語)

2025年06月18日

お知らせ活動報告(写真)台北

【日本語専門家派遣事業】5月の訪問校:台中第二高校、福和中学(新北)、玉里高校・慈済大学(花蓮)、精誠高校(彰化)、育成高校(台北)

【5月の日本語専門家派遣事業の報告】

  • 5月1日(木):台中市立第二高校(生徒対象) 担当:藤田智彦専門家
    テーマ:日本の伝統衣装と浴衣 参加者:36人
  • 5月14日(水):新北市立福和中学校(生徒対象) 担当:藤田智彦専門家
    テーマ:日本の伝統衣装と浴衣、茶道体験 参加者:26人
  • 5月20日(火):国立玉里高校(生徒対象) 担当:藤田智彦専門家
    テーマ:日本の伝統衣装と浴衣 参加者:8人
  • 5月21日(水):花蓮縣私立慈済大学(生徒対象) 担当:藤田智彦専門家
    テーマ:茶道体験 参加者:60人
  • 5月23日(金):彰化縣私立精誠高校(生徒対象) 担当:藤田智彦専門家
    テーマ:日本の伝統衣装と浴衣 参加者:45人
  • 5月29日(木):台北市立育成高校(生徒対象) 担当:藤田智彦専門家
    テーマ:日本の伝統衣装と浴衣 参加者:88人

今月も浴衣体験を希望する学校が多く5校で実施、茶道体験は2校で行いました。浴衣体験ではまず日本の伝統衣装について着る場面や衣服の特徴について説明してから、浴衣の着付け体験を実施しています。動画を見て、さらにデモンストレーションを見てから着てもらいましたが、「見ると簡単そうだったのに、実際に自分で着てみると難しかった。」という声が多かったです。

学校によっては選択科目、あるいは特別授業として実施したので、普段関わることのない友達と一緒に協力することで仲良くなる生徒もいて、日本文化を通じて生徒同士の交流が深まっていました。また、「アニメやマンガで見たことのある浴衣を実際に着られて嬉しい。」「日本人と話して、習った日本語が一部わかったことがうれしかった。」と話してくれる生徒もいました。

福和中学校では、先生方の協力もあって浴衣体験の後に茶道体験も実施することができました。浴衣を着たままお茶を点てるのも、自分が点てたお茶を飲むというのもなかなかできない経験なので、みんな積極的に参加してくれました。初めての抹茶は苦いという生徒もいましたが、印象は強く残り、日本文化に対する興味・関心も高まったようでした。

当協会では、日本語授業の支援、日本文化体験機会の提供および日台交流活動の促進のため、日本語専門家を派遣しています。詳しくはこちらをご覧ください。