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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2004/06/12
分類 日本
記事 日本の巡視船が台湾漁船に着色弾を発射。
掲載紙、掲載面 時8
備考 (1)台湾漁船「金満福号」は、6月3日12時20分、北緯23度55分、東経126度02分(日本の領海外の水域)の海域を航行中に日本側取締船「白嶺丸」から十数発の着色弾の発砲を受け、船体に着弾した。台湾漁船の負傷者等はなし。 (2)林春貴船長は、「事件当時、漁船は日本側12海里の外側にあり、漁獲活動は行っていなかった。日本側の乗船検査を受けると数時間を要し指紋の押捺や署名を求められるところ日本側取締船の呼びかけを無視し航行を続けた。漁船は、日本側取締船に約1時間追尾されたが、別の日本側領海に接近する漁船への対応のため、取締船の追跡は中止された。着色弾が人に当たれば死傷者も出かねないところ、関係機関は日本側に抗議すべき。昨年に比べ、日本側の取り締まりが厳しくなり、本年の黒マグロの漁獲は激減している。」と述べた。
エディタV2