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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2014/05/16
分類 両岸関係
記事 第3回愛と平和フォーラムは15日、「民主・和解・中華民族の夢」をテーマに台北で開催された。
掲載紙、掲載面 聯22、時6
備考 (1)同フォーラムに出席した周志懐・中国社会科学院台湾研究所所長は、民進党・共産党間の和解について、①双方の交流、②現状維持、つまり台湾独立反対との主流民意、③平和的発展との方向性、④相互信頼、の「4つの決定」が重要であると指摘した一方で、「ひまわり運動」を受け、民進党の対中政策調整への努力は水泡に帰し、また同党は「92年コンセンサス」も受け入れていないため、民進党・共産党間の和解はまだ時間がかかると述べた。 (2)また、周所長は、昨年のバリAPECで行われた習近平・中国国家主席と蕭萬長・元副総統との会談で、習近平が「両岸の政治問題を一代また一代と先送りにしてはならない」と言及したことが、台湾で「習近平は両岸の政治問題解決を焦っている」と解釈されていることについて、習近平のスタイルを分かっておらず、大陸は焦っていないと指摘した。 (3)厳安林・上海国際問題研究院台湾香港マカオ研究所執行長は、両岸ならではの政治的な位置づけは、中国が一方的に決定するものではなく、両岸双方の協議が必要である旨表明。
エディタV2