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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2014/05/08
分類 両岸関係
記事 宋楚瑜・親民党主席一行の訪中関連
掲載紙、掲載面 聯14、時4、自2
備考 (1)宋楚瑜・親民党主席は7日、習近平・中国総書記と会談し、両岸サービス貿易取決め(サ貿取決め)にかかる抗議活動を念頭に、両岸交流を深化する過程において、中国側が台湾民衆の台湾意識、両岸間の政治・社会体制の差異、台湾民衆が自主的な経済を望むこと及び台湾社会の本質は多元的であることを理解するよう、いわゆる「4つの体諒」を望む旨表明。 (2)一方、習近平・中国総書記は、両岸関係の平和的な発展を目指す方針は変わらず、両岸間の交流や協力、双方がウィンウィンとなる措置の推進を放棄せず、台湾民衆と一丸となり、奮闘する情熱をなくさず、及び台湾独立には断固反対するといった「4つの不」原則を指摘。 (3)親民党が発表した宋・主席のスピーチ原稿によると、宋・主席は国民党は人民を説得することができず、現在の政府は信用をなくしていると批判した一方、学生運動が秩序ある形で行われたのは台湾の公民教育の成功だとの見方を示した。 (4)中国の学者らは、習氏の発言について、中国の対台政策の方針は変わらず、両岸関係の平和的な発展を促進するとの大きな視野と決心を示したとの見方。 (5)蘇貞昌・民進党主席は、習氏による台湾独立に断固反対するとの発言に対し、台湾の未来は2300万の台湾民衆が自主的に決定するものであると反発。
エディタV2