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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2014/03/23
分類 両岸関係
記事 両岸サービス貿易取決めの立法院審議及びそれに係る抗議活動関連
掲載紙、掲載面 聯1~6、時1~4、自1~14
備考 (1)江宜樺・行政院長は22日、立法院本会議場付近の路上で学生らとの直接対話に応じ、貿易自由化の推進などを理由に同取決めの必要性を訴え、学生らの取決め撤回要求を拒否した。対話は十分に成立せず、江院長は行政院に戻り記者会見を開き、改めて同取決めを撤回できない理由などを説明した。 (2)学生側は、江行政院長の主張を受け入れず、改めて馬英九総統との直接対話を求めると共に、抗議活動を継続する姿勢を示した。 (3)馬英九総統は本23日の記者会見で、同取決めに対する疑義に答えると共に、同取決めの重要性と必要性を説明する見通し。また、立法院本会議場占拠が違法であると批判し、学生に議場からの退去と秩序回復を呼びかける予定。 (4)総統府関係者は、学生側が求める馬総統との直接対話について、立法院本会議場占拠を以ってしての面会要求には応じられないと強調。 (5)国民党の呉敦義・副総統、カク龍斌・台北市長、朱立倫・新北市長などは、同件について、学生を強制的に排除せず、立法院が同取決めを逐条で審査するよう希望。 (6)民進党の頼清徳・台南市長と陳菊・高雄市長は、事前の与野党協議の結論に従って同取決めを逐条に審査し、学生が要求した同取決めの差し戻し、両岸取り決めに係る監督条例の制定に応じるよう求めた。 (7)立法院内政委員会召集人の陳其邁・民進党立法委員は、来週の立法院合同委員会で同取決めの審査を行うようアレンジする予定。
エディタV2