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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2014/03/21
分類 両岸関係
記事 両岸サービス貿易取決めの立法院審議及びそれに係る抗議活動関連
掲載紙、掲載面 聯1~6、時1~6、自1~8,14,16
備考 (1)立法院本会議場の占拠を続けた学生側は、馬英九総統らの謝罪や取決めの委員会への差し戻しなどを要求し、もし馬総統が本21日正午までに回答を寄せなければ、行動をさらに拡大させる可能性をほのめかしている。 (2)馬英九総統は本21日、院間の争議解決を定めた憲法第44条に基づき呉敦義・副総統、王金平・立法院長と江宜樺・行政院長などを招集して、同件の解決法を検討する。 (3)王金平・立法院長は、立法院本会議場を占拠した学生に対し警察権を執行せず、強制的に排除しない旨表明。 (4)国民党側は、同取決めの委員会審査をやり直すことは受け入れないとの立場を堅持した。 (5)20日より台湾各地でも、学生を中心として同取決めに反対する抗議活動が実施された。 (6)一方、民進党は、抗議活動を拡大させる構えで支持者らに動員をかけた。 (7)立法院内政委員会召集人の陳其邁・民進党立法委員は、来週に立法院各委員会合同で国民党主導の議会議事録を否決する方針。 (8)江宜樺・行政院長及び張家祝・経済部長などの関係閣僚は、同取決めの台湾に対する重要性を強調した。 (9)米CNN、英BBCや日本NHKなどの国際メディアによる同件報道。 (10)June Teufel Dreyer・米国マイアミ大学政治学部教授は19日、同件を肯定的にとらえるべきで、馬総統は北京側のプレッシャーを受けたため、同取決めを強引的に可決しようとしたと指摘。
エディタV2