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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2014/02/20
分類 両岸関係
記事 連戦・国民党名誉主席一行の訪中関連
掲載紙、掲載面 聯4、時12、自4
備考 (1)中国『新華社』~習近平・中国国家主席は18日、連名誉主席との会談内容を掲載した。習氏は、台湾同胞が自分の歴史の境遇や社会環境により、特定の心理状態を持っており、それにより自らが主人となりたいとの意識を完全に理解しているとした上で、台湾同胞が自ら選択した社会制度と生活様式を尊重する旨表明。 (2)呉美紅・大陸委員会副主任委員は19日、「連習会談」で言及された「一中架構(1つの中国の架構)」について、1つの中国というのは中華民国であると指摘。 (3)劉国深・アモイ大学台湾研究院長は、連名誉主席が提起した「中華民国」を習近平・中国国家主席が否定しなければ、両岸関係は新たな高度に進んでいくとの見方。また、中国側が「馬習会談」を拒絶せず、推進しつつあり、問題は時間と場所のみと指摘。 (4)連名誉主席は19日、北京の釣魚台迎賓館で、中国側と「深化交流・共同発展」座談会を開催した。座談会に出席した兪正声・中国全国政治協商会議主席は、両岸関係の発展について「コンセンサスを固め、メカニズムを完成させ、思考を創新し、両岸同胞は運命共同体であるとの意識を醸成する」などの4つの提案を発表した。 (5)連名誉主席は同日、北京大学から名誉教授の称号を授与された。 (6)馬英九総統は、「連習会談」について、両岸の交流は多ければ多いほどよく、相互の理解を深めて相互の信頼を築く機会を増加できると評価した。
エディタV2