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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2013/12/27
分類 両岸関係
記事 2014年の北京APECに、馬英九総統が出席し習近平・中国国家主席との会談を実現するか否が注目される。
掲載紙、掲載面 聯2、時4、自2
備考 (1)大陸委員会は、王郁琦・大陸委員会主任委員と張志軍・中国国台弁主任による初めての公式会談において討論する議題はまだ計画中であり、馬習会談は議題として取り上げないと指摘。 (2)大陸委員会関係者によると、台湾側は馬習会談を自ら提起はしないものの、仮に中国側から両岸指導者の会見を提起されれば、対応することを排除しない旨表明。 (3)王金平・立法院長は、馬習会談の実現を楽観視。野党民進党の蘇貞昌主席は、馬総統は習近平のことばかり考えずに台湾人民のことを考えるべきと批判。 (4)中国国務院台湾事務弁公室は、本件について、両岸指導者が会うことは中国人自身のことで、国際会議の場を借りる必要はないとの見方を改めて表明した。 (5)許信良・元民進党主席は26日、中国時報によるインタビューを受け、2014年の北京APECで馬習会談が実施されることは、中国に台湾の政治的地位を正視するよう促すことになり、両岸関係における重大かつ前向きの発展である旨表明。しかし、馬総統が事前に与野党リーダー会談や国是会議を通じて、社会の支持獲得に努力し、野党と合意を達成しなければならないと指摘。 (6)中国社会科学院台湾研究所のある学者は匿名で、本件の実現を期待する旨表明。 (7)国家安全方面の関係者~中国国務院台湾工作小組は、国台弁研究局に対し馬習会談実施の際に発表する共同声明を検討するよう指示したと明かした。
エディタV2