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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2013/06/22
分類 両岸関係
記事 「両岸サービス貿易取決め」は21日に署名された
掲載紙、掲載面 連1~3、時1~3、自1,2,4
備考 (1)同取決めによると、中国は台湾に80項目を開放し、台湾は中国に64項目を開放する。陳徳銘・海峡両岸関係協会(海協会)会長は、本取決めの開放度はWTOの基準より高く、中国のこれまでの類似の取決めでも前例がないと高く評価した。 (2)鄭麗文・行政院スポークスマンは21日、同取決めは27日に行政院会で討論すると発言。 (3)張家祝・経済部長は、同取決めの署名を通じ、今後台湾と他国とのFTA締結の可能性を上昇させると発言。又、「出版業は開放しない」と強調した。 (4)本取決めに基づき、金融監督管理委員会(金管会)は21日、今後、中国適格国内機関投資家の対台湾株式投資額を5億ドルから10億ドルに引き上げる見込み。 (5)本取決めに基づき、中国製の映画輸入割当は毎年10本から15本に増える。一方、台湾語映画も中影集団を通して中国で上映できる。又、中国は台湾図書に対する輸入審査を緩和すると承諾。 (6)民進党は、台湾の衣食住など産業等が今後中国に全面的に支配されることを懸念した。サービス業者も本件について大いに反応。
エディタV2