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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2013/06/15
分類 両岸関係
記事 呉伯雄・国民党名誉主席と習近平・中国国家主席の会談
掲載紙、掲載面 連2、時4、自1,2,18
備考 (1)呉名誉主席は、本会談は、双方は多くの誤解を解消し、コンセンサスにも合意し、成果は予想より豊富であるとの自己評価。関係者は、呉名誉主席は一週間以内馬英九総統に報告すると明かした。 (2)蘇貞昌・民進党主席はワシントンで、呉名誉主席が「呉習会」で提出した「一つの中国の架構(一中架構)」 に対し、「中国は台湾を絶壁に追い詰めてはならない」と呼びかけ、呉名誉主席の主張は台湾の主流民意に目を背けるものとコメント。 (3)江宜樺・行政院長は14日、立法院で、呉習会談で合意したコンセンサスは政府の立場を代表しないと発言。党政関係者は、「『一中架構』は台湾を売る」との民進党の批判に対し、両岸は昔から「憲法」と「両岸人民関係条例」に基づいて位置づけられると反論。 (4)許信良・民進党元主席は14日、「一つの中国の枠組み」は避けられないため、両岸は「欧州議会」モデルに従い、民主的メカニズムの「中国議会」を作るべきとの助言を提出した。 (5)「台湾の民主守護プラットホーム」常務監事は、両岸人民関係条例に基づき、総統は両岸による事務交渉の授権機関ではないため、馬英九総統の授権及び呉名誉主席等代表団の性質は不法であると指摘。 (6)中国時報は、中国側は本「国共会談」を高度に重視したと論評。
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