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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2013/01/16
分類 両岸関係
記事 Richard Bush・元AIT理事長は、2008年の馬英九政権発足以降の両岸関係及び今後の発展について、『未知の海峡:中台関係の未来(Uncharted Strait:The Future of China-Taiwan Relations)』と題する新著を発表。
掲載紙、掲載面 <tab>時13、連7
備考 <tab>(1)Richard Bush氏は、中国の最終目標は台湾の実質的独立に終止符を打つことであり、台湾当局の目標とは異なる。両岸関係において、中国が現状に耐えられなければ、台湾に統一の圧力をかけることになりかねないと指摘。又、台湾政府に対し、政治面、経済面、軍事面での自信を強化する必要があり、中国による圧力を受ける機会を低下させるべきと助言。 <tab>(2)Richard Bush氏は「台湾放棄論」に関し、台湾を放棄しても米中の摩擦は依然として存在し、日韓等の米国の同盟国の懸念を更に引き起こしかねないと分析。又、中国が提起した「米国による対台湾武器売却は統一を妨げる主因」という意見に対し、Richard Bush所長は、中国の「一国両制」の主張が台湾民衆を安心させていないことが、台湾が中国への疑念を抱いている主因であると反論。 <tab>(3)Richard Bush氏は、米国が対台湾政策を持続的に推進しても、中国が他の議題で現状維持を支持することは保証されないが、少なくともその可能性を増加できると発言。
エディタV2