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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2012/11/17
分類 両岸関係
記事 中国共産党第18回全国代表大会の結果が今後の両岸情勢に与える影響
掲載紙、掲載面 <tab>時20、連21、自6
備考 <tab>(1)楊毅(国務院台湾事務弁公室(国台弁)スポークスマン)は、「両岸の政治議題は客観的に存在するので、早晩直面しなければならない」と発言。呉伯雄(国民党名誉主席)は11月末に訪中することについて、中国は「国(国民党)共(共産党)のプラットフォーム」が引き続き独特の作用を発揮することに期待。楊スポークスマンは、民進党が台湾独立の立場を変えるまで「党対党」の接触は行わないと発言したが、民進党関係者が適切な身分で中国と交流することは歓迎 <tab>(2)楊スポークスマンは、「中国事務委員会」を「大陸事務委員会」に変更すべきとの民進党系有識者の助言を評価。両岸メディアの常駐機関の相互設置について、楊スポークスマンは、台湾側が実情に合わない障壁を設けたと批判。又、台湾企業の発展には依然として関心を持っており、特に中南部企業の利益に注目すると発言。 <tab>(3)董立文(元民進党中国事務部主任)は、両岸の「経済のみで政治を語らない」時代は既に終わっていると指摘。Stapleton Roy(ウィルソンセンター・キッシンジャー米中研究所主任・元駐中国米国大使)は15日、両岸関係が劇的に変化する可能性はなく、オバマ大統領も引き続き台湾に武器を売却すると予測。Michael Green元米国家安全保障会議アジア上級部長)は、習近平総書記の対台湾事務の処理態度は一層強硬になると分析。又、馬英九総統が日本を敵視すれば中国に助けることになると指摘。 <tab>(4)国台弁は11月26日、「92年コンセンサス」達成20周年を記念するため、シンポジウムを開催する予定。王毅(国台弁主任)及び陳雲林(海峡両岸関係協会会長)も出席。
エディタV2