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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2012/11/10
分類 両岸関係
記事 中国共産党第18回全国代表大会が11月8日、北京の人民大会堂で開幕
掲載紙、掲載面 時419、連421、自4
備考 (1)今回注目が集まる汪洋(広東省委書記)、胡春華(内モンゴル自治区書記)、周強(湖南省委書記)及び孫春蘭(福建省委書記)の人物像を紹介。又、胡錦濤総書記の「腐敗を取り締まる」という発言に関し、汪洋及び兪正聲(上海市委書記)は資産の透明化に賛成。 (2)頼怡忠(台湾智庫国際部門召集人)は9日、「選挙後の米中台関係」に関する記者会見を開催。黄偉峰(中央研究院欧米所副研究員)、林正義(中央研究院欧米所研究員)及び林佳龍(民進党立法委員)が会見に同席し、民進党に対して「中国専門家」を育成する必要性を助言。 (3)チベット系市民は9日、中正記念堂の「自由広場」で、近年焼身自殺した70余名の焼身自殺したチベット住民のため、祈祷のキャンドル集会を行った。 (4)陳徳銘(中国商務部長)は9日、台湾メディアの質問に対し、今年年末まで両岸サービス貿易交渉を完了させることに期待を示し、2013年から両岸間の物品・資金の開放を交渉する用意があると発言。 (5)新華網は「台湾チャンネル」(台湾関連ニュース専門ウェブサイト)に載せた文章で、馬英九総統の両岸政策に関し、突破力や見識の不足等を批判。董立文(台湾智庫諮詢委員)は、新華網及び人民網の文章は政治的メッセージを示唆しており、「習近平時代」の到来を表すと分析。 (6)中国時報社説は、米中の政治・経済の相互作用は次の動きが肝要であり、台湾は東アジア戦略情勢の新局面を慎重に対応すべきと指摘。 (7)陳冲行政院長は立法委員の質疑応答で、両岸は政治対話を促進するより、経済対話及び相互信頼の質を高めるべきと発言。 (8)黄昆輝・台連党主席は、馬英九総統の「92年コンセンサス」堅持が中華民国を滅ぼす言動であると批判。 (9)外国メディアに対する中国の規制は一層厳しくなり、NHKの中国国内での放送は8日夜に一時中断。又、外国メディアは、胡錦濤総書記の政治報告からは政策変更の兆しが見えないと論評。
エディタV2