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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2012/11/10
分類 両岸関係
記事 海峡交流基金会(海基会)は9日、「『92年コンセンサス』20周年学術シンポジウム」を開催。
掲載紙、掲載面 時4、連4
備考 (1)馬総統は、両岸は共に「92年コンセンサス」を重視し、中華民国憲法の位置づけに合致する旨強調しつつ、両岸がこの基礎に立って交渉すべきと発言。又、「92年コンセンサス」20周年の意義として、以下の3点に言及:第1に、「92年コンセンサス」の事実を確認し、正しく評価する。第2に、「92年コンセンサス」が目前の両岸交流及び相互信頼の基礎である。第3に、「92年コンセンサス」が両岸関係の平和的発展のカギである。 (2)台湾学者は、「92年コンセンサス」の役割は、両岸の政治的相互信頼及び多数の取決めを達成したことにあるが、法的拘束力を欠くという脆弱性も否定できないと指摘。他方で、当面は「92年コンセンサス」の代替案の主張よりも、コンセンサス強化が必要と主張。 (3)王郁琦・大陸委員会主任委員は、謝長廷(元行政院長)が提出した「憲法各表」は、両岸でもコンセンサスに達していないので、現時点では実現性を欠くと発言。 (4)高孔廉・海基会副董事長兼秘書長は、両岸両会は「92年コンセンサス」のおかげで交渉を展開できるが、「92年コンセンサス」は争議を棚上げするやり方なので、もし両岸関係を更に推進したければ、「互いに統治権を否定しない」こと及び「両岸両会代表事務所の相互設置」を実現しなければならないと発言。
エディタV2