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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2012/11/09
分類 両岸関係
記事 中国共産党第18回全国代表大会が11月8日、北京の人民大会堂で開幕
掲載紙、掲載面 <tab>時1~3,27、連1,2,27、自2
備考 <tab>(1)胡錦濤政治報告は、以下の論点を明らかにした:第1に、「胡錦濤・温家宝体制」がどのような政治的・経済的遺産を次期指導者に引き継ぐか。第2に、金融危機及び薄熙来事案を経て、中国政治が安定して発展できるかどうか。第3に、日本が尖閣諸島を国有化した後、中国は更に攻撃的な表現を行うかどうか。報告を読む限り、中国は今後も一貫して漸進的に改革することが明らかとなった。 <tab>(2)各紙は「胡温体制」の過去10年間の成果について論評。『中国時報』社説は、「胡温体制」の最も顕著な成果は経済成長及び社会の公平正義を軸として発展する路線に転換したことであるが、中国社会は依然として様々な困難及び矛盾に直面していると指摘。 <tab>(3)最近10年間の中国共産党の両岸政治交渉に関する重大声明を紹介。又、習近平・次期国家主席は大会において慎重かつローキーな姿勢を示す。 <tab>(4)対台湾政策に関し、胡錦濤政治報告は、両岸軍事安全相互信頼メカニズムの確立、「両岸平和取決め」署名、両岸関係の平和的発展等に言及。また、台湾の政党が独立を主張せず、「一つの中国」を承認すれば、双方は対話、協力できると発言。報告では、1979年に発表した 「台湾同胞に告げる書」の路線を踏襲し、「一国両制」及び「江八点」を強調。 <tab>(5)「フリーチベット」ホームページは、11月7日及び8日、中国政府によるチベット弾圧に抗議するため、チベット住民6名が焼身自殺したと報道。 <tab>(6)『自由時報』の社説は、台湾が米中指導者の交替に伴う変化に慎重に対応すべきと論評し、近年の過度の対中依存路線を見直すべきと指摘。 <tab>(7)連合報は、胡錦濤政治報告の対台湾政策部分の「口頭報告」と「書面報告」の違いについて分析。
エディタV2