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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2012/10/26
分類 両岸関係
記事 中国共産党第18回全国代表大会の開幕直前に解放軍のトップ人事異動を実施。異動の範囲は近年最大。
掲載紙、掲載面 時24、連23、自16
備考 (1)中国国防部ウェブサイトで、以下の解放軍4総部の人事異動を発表:房峰輝・解放軍総参謀長(前解放軍北京軍区司令員)、張陽・総政治部主任(前広州軍区政治委員)、趙克石・総後勤部長(前南京軍区司令)、張又侠・総装備部長(前瀋陽軍区司令)。又、陳勇中将が次期総参謀長助理になり、殷方龍(前第二砲兵部隊政治部主任)が総政治部副主任に就任。 (2)北京当局筋によると、胡錦濤国家主席は当面は中央軍事委員会主席に留任する見込みで、習近平・次期国家主席とともに次期中央軍事委員名簿を決定。 (3)中国時報は、今回の人事異動は「意味深長」であり、権力バランス、軍隊発展の趨勢、今後10年間の中央軍事委員会の構成員の安定性を考慮したものと分析。解放軍4総部幹部の背景を紹介。 (4)『亜洲週刊』最新号は、中国指導部が第18回党大会後の改革に向けて、文化大革命期の思想が復活しないように、政経面で「毛沢東思想」を徐々に取り除くため、薄熙来派の関係者は今回の人事異動で昇進できないと指摘。ウォールストリートジャーナルは、軍事委員の人選から、江沢民派、胡錦濤派、習近平派の相互けん制が垣間見えると指摘。
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