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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2012/05/31
分類 両岸関係
記事 馬英九総統の2期目就任演説で『一つの中華民国、二つの地区』との憲法の規定に言及した波紋。
掲載紙、掲載面 時17、連1,11、自2
備考 30日、楊毅・中国国務院台湾事務弁公室スポークスマンは定例会見で、同発言について、意外だと思わないと述べ、両岸が「一つの中国」に属し、国同士の関係ではないという客観的事実に沿った内容であれば有意義である旨指摘し、今後の海基・海協両会協議の交渉に影響しないと強調。 (2)大陸委員会はプレスリリースで、馬総統の発言は「中華民国憲法」及び「台湾地区及び大陸地区人民関係条例」に従って定義した両岸の現状であり、「一国両地区」と略称してはならないと指摘。 (3)『中国時報』分析:馬英九総統の「明確化戦略」路線に対する中国国務院台湾事務弁公室の応答が基本的に、胡錦濤・中国主席発表の両岸関係指導綱領『胡六点』に準じたものであり、権力移転時期の真最中において、中国指導部は波紋を拡大させる考えはないとの論調。 (4)『連合報』分析:中国が「中華民国」を明言したことに過敏反応しなかった点に注目すべきと指摘。
エディタV2