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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2012/04/02
分類 両岸関係
記事 2012年博鰲(ボアオ)アジアフォーラムの1日開催予定関連。
掲載紙、掲載面 時1,4、連1,4、自4
備考 (1)1日、呉敦義・次期副総統と李克強・中国国務院副総理が会談。両氏が両岸の平和的発展の深化や民生分野を優先する共通認識を確認したほか、呉次期副総統が台湾の国際場裡での参加を求める意向を示し、李副総理が「対等的な協議を通じ、解決策を見出す」ことができると応答。 (2)中国側は台湾系金融機関の中国支店に対する人民元業務開放や、「両岸投資保障取決め」の2012年上半期署名を目指すことなどを明言~張栄恭・台湾代表団スポークスマンの説明。 (3)王毅・中国国務院台湾事務弁公室主任はレセプションで、今年の両岸関係は経済分野での協力をポイントにしており、経済協力を深めるために、政治的な相互信頼をさらに深化させるべきと指摘。 (4)『中国時報』分析:呉、李両氏及び王台湾事務弁公室主任の発言から、博鰲(ボアオ)アジアフォーラムでも両岸が政治的対話に入るタイミングを探りあう雰囲気が見られるとの見解。 (5)『自由時報』:「政治的な相互信頼をさらに深化させるべき」という王台湾事務弁公室主任の発言から「先に政治、のちに経済」という局面に移行することが現実化されつつあると指摘。 (6)呉次期副総統による新たな16文字「共通点を求め、相違点を残し、両岸の和平に努め、信頼を語り関係を修復し、民生を優先的に処理する(中文:求同存異、両岸和平、講信修睦、民生為先)」:大陸委員会、海峡交流基金会はともに、内容を承知していないと指摘。 (7)呉、李両氏の会見に対する野党関係者の批判。
エディタV2