本文へスキップします。

【全】言語リンク
【全・日】検索フォーム
検索キーワード
【全・日】ヘッダーリンク
【全】言語リンク-SP
【全・日】検索フォーム-SP
検索キーワード
よく検索される語
【全・日】ヘッダーリンク-SP
ページタイトル

台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2012/03/29
分類 両岸関係
記事 呉伯雄・国民党名誉主席による「一国二地区」提起をめぐる波紋。
掲載紙、掲載面 時4、連4、自2
備考 (1)28日、楊毅・中国国務院台湾事務弁公室スポークスマンは会見で、意図的に本件提言を言及しなかったが、記者の質問に対し、「一つの中国」原則に賛同できればなんでも話し合えるとコメント。 (2)劉徳勲・大陸委員会副主任委員は楊スポークスマンの発言に対し、中華民国憲法のもとで制度化された両岸交流を推進することによって両岸関係の平和的な現状を保ち、国家主権をさらに固めることができるとコメント。 (3)馬英九総統、同提言は黄昆輝・台聯党主席(当時、大陸委員会主任委員)が1992年に打ち出したものであり、「中華民国」を明言しないのは2005年国民党共産党経済貿易フォーラム開催以来、国民・共産両党の間の暗黙の了解であると発言~台聯党の批判、民進党の発言撤回要請。 (4)28日に台湾に戻った呉伯雄・国民党名誉主席、「一国」とは「中華民国」であることを自分は北京滞在中に明らかにしたが、中国がそれを知りながらも反論しておらず、これこそが「各自に表明する」であるからと指摘。 (5)本件提起に反対する5月20日のデモ実施予定。
エディタV2