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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2012/03/25
分類 両岸関係
記事 呉伯雄・国民党名誉主席による「一国二地区」提起をめぐる波紋。
掲載紙、掲載面 時4,10、連2、自4
備考 (1)24日、「台北フォーラム」座談会において、「地区」とは「Legal Territory」、すなわち司法管轄権を有する地域であるため、本件発言が法的に解釈できるとの見方を示した李登輝政権時代の元国家安全会議副秘書長を務めていた林碧ショウ・政治大学副学長と洪奇昌・前海基会董事長(民進党政権時代)の発言を紹介。 (2)蔡英文・前民進党主席、中国問題の処理に関しては馬英九総統が常にブラックボックスで行っていることを批判し、説明できない場合は同方針を撤回してほしいと要請~黄昆輝・台聯党主席の批判。 (3)本件提起に反対する5月20日のデモ実施予定。 (4)両岸に対する中国の立場が「平和的に独立に反対する」ことから「平和的に統一を促進する」に転換しており、国民党による「92年コンセンサス」では対応しきれないと危惧する台湾の政治評論家の見解を紹介。 (5)『自由時報』分析:統一を急がせる中国に配慮し、馬英九総統が本件発言を持ち出したとの見方。
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