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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2011/12/17
分類 両岸関係
記事 賈慶林・中国全国政治協商会議主席は、16日、海峡両岸関係協会20周年記念大会で、「1992年、両岸は『1つの中国』原則を堅持すると口頭で各自表明した」と述べ、「92年コンセンサス」を否定すれば両岸協議は継続されなくなる旨発言。
掲載紙、掲載面 時1,3、連17、自12
備考 (1)両岸の関係発展について、「対抗ではなく平和を、混乱ではなく安定を、後退ではなく発展を求める」との方針を示し、協議を通じて台湾の国際機関への参加問題に対応するなど言及。 (2)王毅・中国国務院台湾事務弁公室主任、同大会で、両岸協議は国対国の交渉ではなく、平等に交渉し、互恵関係やWIN-WINの結果を作り出す基本的方向である旨発言~『自由時報』が王主任が「92年コンセンサス」を生み出されたのは争議を棚上げにした結果であるを述べた際、主語を「両岸当局」と使用したことを取り上げた。 (3)行政院大陸委員会、賈政協主席の発言に対し、中華民国が存在している事実を認めるべき旨表明~国民党立法委員:中国に台湾人の考え方を理解してほしいとのコメント。 (4)民進党スポークスマンは選挙結果を影響するような発言を控えるよう発言。 (5)新党主席、台湾の商工界関係者及び中国の有識者が、「92年コンセンサス」の存在を否定する蔡英文・民進党主席が当選した場合、両岸関係が後退し、台湾に不利益をもたらすとの見方。
エディタV2