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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2008/11/06
分類 両岸関係
記事 金融
掲載紙、掲載面 工A4、経A1,A4
備考 (1)行政院金融監督委員会の副主任委員李紀珠は5日に中国側と台湾側が本年の年末までに金融監理協力覚書(MOU)について協議し、両岸金融部門においても窓口を設立、年末までに連絡をスタートさせる見込みであると発表した。 (2)江陳会談「両岸金融座談」において5日、多くの協定が合意に達した。両岸の銀行は早ければ来年の上半期に相互の支店設置を行い、国内の証券業も上陸可能となる。両岸金融監理機関は初の金融情報の連絡窓口を設立すると共に中国(大陸)のクレジット・カードが台湾で利用できるよう早めに推進したい。 (3)5日に開催された「両岸金融研究会」において台湾側は極力、台湾資本の銀行の支店昇格、グループ会社の設置、中国当地の株持ち合いの参入について中国側に呼び掛けた。中国側は中国銀行及び工商銀行が台湾で事務所を設置する意欲があることを強く表した。 (4)5日に開催された両岸金融フォーラムで台湾中国双方は外貨準備高に関する協力議題を取上げた。台湾側は外貨準備高の余裕国である台湾、中国、シンガポール、日本、韓国が共同ファンドを成立することにより、経済体質が弱い国を助けることが可能であると提案した。
エディタV2