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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2013/11/28
分類 安全保障・軍事
記事 中国国防部による尖閣諸島の上空を含む東シナ海に防空識別圏の設定関連
掲載紙、掲載面 聯4、時3、自3
備考 (1)ホワイトハウスと米国務省高官は、米軍のB-52爆撃機2機が中国が東シナ海上空に設定した防空識別圏内を飛行したことについてはコメントせず、領土・主権紛争は外交ルートを通じて解決し、中国による防空識別圏の宣言は逆効果を招くだけと指摘。 (2)米国防総省高官と軍事専門家は、米軍機による飛行が中国に対する直接的な挑戦であり、北京に同地域で不測な事態を引き起こさせる可能性もあるが、日韓などの隣国に自制を保たせ、同地域の緊張情勢を緩和する狙いである旨表明 (3)耿雁生・中国スポークスマンは、米軍のB-52爆撃機が中国の防空識別圏に入ったことについて、中国軍は全航程を監視して米国の航空機の種類を即時に識別し、かかる空域を有効にコントロールする能力があると強調した。 (4)秦剛・中国外交部スポークスマンも、米軍爆撃機が中国の防空識別圏を飛行したことに対する措置について、具体的な状況に応じ、規則に従って適切に対応すると述べた。 (5)一方、米政府高官によれば、バイデン・米副大統領は12月初めに中国を訪問する際、中国の政策決定者と実際に会って本件を協議すると共に、米国の懸念を伝えて中国側の意図を確かめることを明らかに。 (6)『NHK』~韓国海軍のP3C対潜哨戒機は26日、中韓が管轄権を争い、中国が防空識別圏に含めた海中岩礁の離於島上空を中国への事前通報なしに飛行した。中国側から特別な反応はなかった。 (7)国防部は本件について、所属不明機が台湾の防空識別圏に入った場合、必要な対応措置を採る旨表明。 (8)林中斌・元国防部副部長と黄介正・淡江大学教授の本件に対する見方。 (9)『読売新聞』~日本政府は、日本の防空識別圏の範囲を拡大し、周辺の自衛隊基地に戦闘機を配置する方針も検討中。 (10)軍事専門家の李傑氏は、米軍のB-52爆撃機が中国の防空識別圏に入ったことについて、①中国側の反応を見る②中国への偵察行動が妨害されることを懸念③アジア太平洋地域での主導権と支配権を失わず、リーダーとしての立場を維持④盟友に「自分が1番強い」というところを見せたいとの4つの目的を分析した。 (11)米国務省の関係者によれば、米軍B-52爆撃機が中国に事前通報なしに飛行したのは、中国の防空識別圏を認めないことを行動で示したものと見られる。 (12)空軍将校は、一部の空軍R8訓練区が中国の防空識別圏に含まれて、現段階においては影響を受けていないが、日米中の対立が高まることに伴い、国軍の任務執行の難度が増加すると指摘。また、国軍が主権を示すため、戦闘機によるR8訓練区での演習状況を適切に公表することも排除しないと強調。
エディタV2