6月17日、当協会が台湾外交部、台湾法務部、台湾高等検察署及び米国在台協会(AIT)と共同で開催する「知的財産保護の新たな発展とデジタル侵害対策」と題したGCTFバーチャルセミナーが開幕しました。
開幕式では、当所星野副代表が挨拶を行いました。また、今回のセミナーの第1セッションでは、日本から、橋本千賀子・日本弁理士会執行理事より、日本の裁判例をご紹介いただきつつ、知的財産権に係る並行輸入品に関する日本での取扱いについてご説明いただきました。
今回のセミナーには、17日と18日の二日間に亘って、台湾、米国、EU、シンガポール、日本の知的財産分野の専門家が参加し、各国・地域の知的財産の制度や運用等について知見を共有し、議論を深めます。