1.9月21日、日本と台湾との原子力安全及び放射線安全規制の分野における協力に関し、公益財団法人日本台湾交流協会と台湾日本関係協会は、日台原子力安全規制情報交換覚書の修正について一致しました。
2.2014年11月に署名された日台原子力安全規制情報交換覚書は、原子力安全と放射線防護を確実にすることを目的として、両協会がそれぞれの原子力規制当局の技術情報の交換が実施できるよう相互に協力すること等が明記されています。
3.今回の修正では、日台の原子力規制当局間での原子力事故等の緊急時における情報交換等を可能にすることが、新たに明記されました。
4.上記の内容が実施されることにより、日台間で原子力事故等の緊急時における対応の強化が図られることとなり、日台双方の原子力安全及び放射線安全規制に関する取組の更なる向上に資することとなります。
※本覚書の本文はこちらをご参照ください。
※今回の修正の文書はこちらをご参照ください。