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新着情報(日本語)

2026年02月06日

活動報告(写真)東京

「JENESYS2025」 日台学生合宿 実施報告

対日理解促進交流プログラム 「JENESYS2025」の一環として、1月29日~2月4日まで、台湾の大学生13名が「防災/環境・エネルギー」をテーマとして、東京都・茨城県を訪問しました。

今回の訪日に伴い、3月に訪台が予定されている日本人大学生10名の派遣団と共に合同で合宿を行いました。合宿に参加をした日本人学生からの声をお届けします。

学生からの報告

外務省が推進する対日理解促進プログラム「JENESYS2025」では台湾の大学生13名が1月29日から2月4日まで訪日しました。それに合わせて、私たちは台湾の大学生と一泊二日の合宿で交流を深めました。

お互いを知ることができた1日目

今回の合宿で私たち日本の学生と、台湾の学生とで初めて顔を合わせました。最初はお互いの名前や好きなことについて自己紹介を行いました。その後「防災」と「環境エネルギー」をテーマに2チームに分かれ、日本と台湾それぞれの学生が自国の現状についてプレゼンテーションを行いました。私は防災チームに所属し、「日本に足りないこと」「台湾に足りないこと」という2つのトピックを軸にディスカッションを行いました。日本と台湾は地理的環境が似ており、どちらも自然災害のリスクを抱えていますが、防災に対する考え方に違いがあることが強く印象に残りました。


日本では、防災頭巾や非常食などの防災グッズを日常的に備える意識が比較的浸透しています。一方で台湾では、そうした個人レベルでの備えの文化があまり広まっていないことが分かりました。反対に、日本では災害発生時に「誰が」「どこが」中心となって指揮を執るのかが分かりにくいという課題が挙がりました。台湾では、地域のリーダーなど明確な中心人物が存在し住民をまとめる体制が比較的整っている点が特徴的であり、互いに新鮮な点が多いと感じました。

その後は、日本と台湾の学生でスポーツ交流を行いました。ラジオ体操から始まり、卓球やバドミントンで汗を流しました。





夕食では自由に学生たちと交流を行った後、九州地方の伝統的な踊りを一緒に踊ったり、折り紙を教え合ったりしました。




また、各国おすすめのお菓子を持ち寄ってプレゼント交換を行うなど、言語の壁を越えた和やかな交流の時間となりました。



学び、笑い、未来へつながる2日目

2日目は、「防災」と「環境エネルギー」の両チームが合同で活動を行い、それぞれのチームでどのような議論がなされたのかを、プレゼンテーション形式で共有しました。環境エネルギーチームからは、日本と台湾におけるテクノロジーや再生可能エネルギーの取り組みについて議論した内容が紹介されました。プレゼンテーション後には、台湾でのおすすめの観光地や食べ物についても情報共有が行われ、3月に予定されている台湾派遣に向けて、理解と期待をさらに深める時間となりました。

その後、バスで筑波山へ移動しました。移動中のバス内ではカラオケを楽しむなど、最後まで交流が途切れることはありませんでした。筑波山では全員でケーブルカーに乗り、地上約877メートルからの壮大な景色を満喫しました。帰り際には、3月の再会を約束しながら、名残惜しくも手を振って台湾チームのメンバーを見送りました。


 

今回の合宿を通じて、異なる背景や価値観を持つ学生同士が率直に意見を交わすことの大切さを改めて実感するとともに、3月に向けた台湾派遣への意欲がより一層高まりました。