03月11日午後5時、駐日台北経済文化代表事務所の代表公邸にて、 東日本大震災に多大な支援をしてくれた台湾の皆様に、日台のメディアを通じて感謝を届けようと、「感謝台湾~台湾に春の心を届ける夕べ~」の式典を開催致しました。
昨年8月に台湾公演に出演された花組から8名が参加して、東日本大震災への台湾側の支援のお礼とともに、台南大地震の被災者を元気づけたいとして“春”をテーマとした2曲――昨年台湾公演で歌った「望春風」を台湾語で、宝塚歌劇団の愛唱歌「すみれの花咲く頃」を合唱すると、会場は大きな拍手と感動に包まれました。

3/11、駐日台北経済文化代表事務所公邸にて
写真は挨拶をされる小川友次歌劇団理事長

宝塚歌劇団・阪急・阪神グループを代表して
高翔みず希組長より、2月6日に発生した台湾南部地震への義援金300万台湾ドル目録が沈斯淳駐日代表に手渡されました。

宝塚花組の皆さんと記念撮影
前列左より、小川歌劇団理事長、林則媛駐日代表夫人、沈斯淳駐日代表、大橋交流協会会長、今井交流協会理事長、陳調和駐日副代表