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2011年 8月 1日作成

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 中央銀行が7月25日に発表した最新のマネーサプライによると、6月のM1bの伸び率(前年同月比)は、税金納付等のための普通預金の流出幅が抑えられたことにより+8.06%と前月よりも上昇した。一方、M2の伸び率は銀行貸出及び投資の伸び悩みにより+5.99%へと下落し、M1bとM2の伸び率との差は2.07ポイントに拡大した。
 6月の定期預金(前年同月比)は9,664億元の増加となっており、このうち外資の流入額は4.61億米ドルで、株式市場への投資資金は前月比41億元増の2,442億元となっている。
 陳一端・中央銀行経済研究処副処長は、「M1bの伸び率と株式相場は、通常、相関関係にあり、株価が上昇すれば、M1bの伸び率も上昇する。M1bの伸び率がM2の伸び率を下回る「逆転現象」(死亡交叉)が発生するかどうかについては、下半期の株式市場、銀行の貸出・投資、外資の流出入、居住者の預金配分などの状況による。M1bとM2が同時に上昇したり下降したりする場合には、必ずしも逆転現象は発生しない」と指摘した。また、「例え発生したとしても、M1bとM2は各々11.42兆元、31.63兆元の残高があり、株式市場の資金不足が生じる恐れはなく、投資家は心配する必要ない」と指摘している。


 金融動向表[PDFファイル]