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2014年 10月 1日作成

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 経済部が9月23日に発表した最新の工業生産動向によると、i phone6の新発売が供給チェーンの生産増加をもたらしたことなどから、8月の工業生産指数は110.66、前年同月比+7.03%となった。指数としては単月として過去2番目の高水準となった。また、モバイル装置新商品の発売及びコンピュータ市場の回復により、8月の電子部品業は増産し、IC業も3ヶ月連続して過去最高となった。製造業生産指数は110.56、前年同月比+7.20%と7ヶ月連続のプラス成長となり、これを指数としては単月として過去2番目の高水準となった。

 楊貴顕・経済部統計処副処長は、「モバイル装置の新商品が次々と発売されたため、スマホ高規格レンズなどの光学商品に対する力強い需要が持続されたことから、8月のコンピュータ・電子産品及び光学製品業は+14.98%と3ヶ月連続して二桁の成長となった」と説明した。
 
 経済部は、「世界景気の安定に伴い、機械業者への海外からの大量受注が持続され、このうち、金属加工用機械、化学工業機械、半導体生産設備、輸送設備などは大幅に増産したことから、8月の一般機械は前年同月に比べ+12.66%と3ヶ月連続して二桁の成長となった。今後を展望すると、国際ブランドのモバイル装置が新発売ブームに入り、世界経済が引き続き緩やかに成長し、中国の10月1日からの長期連休向けての在庫調整は引き続き半導体、光学商品など供給チェーンに活性化を与え、自動車及び部品、工具機械、鉄鋼品などの増産を持続させる」とみている。

 楊副統計長は9月については、「昨年9月の比較基準がやや低かったため、9月の生産増加幅は8%に上ると見込まれているものの、二桁の成長まではさらなる努力が必要となる」との見方を示した。また、「第4四半期は製造業生産のピークに入り、スマホブームが持続し、加えてノートパソコンに対する需要が回復する場合、供給チェーンの成長を確実に押し上げると見込まれている。一方、世界経済には地縁政治の不安、アジア通貨レートの下落などのリスクが存在し、引き続き密切に注意を払う必要がある」と述べた。





工業生産指数の前年比伸び率(製造業種別)[PDFファイル]  [76KB]