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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2020/08/29
分類 一般経済
記事 米国産の豚肉・牛肉の輸入規制の撤廃
掲載紙、掲載面 経A4、工A1、工A2
備考 (1)蔡英文総統は28日、成長促進剤ラクトパミンを含有する豚肉、及びBSE(牛海綿状脳症)を理由に月齢30カ月以上の牛肉に対する現行の輸入規制について、国民の健康が保証される前提の下で、2021年1月1日から解禁する旨発表した。また、蔡総統は、この問題で重要な一歩を踏み出すことが、台米間の全面的な経済協力の重要なスタートになると強調した。 (2)蔡英文総統の米国産豚肉・牛肉の輸入規制撤廃の発表に伴い、行政院は28日記者会見を行い、経緯と対策を説明した。経済部の王美花・部長は、台湾経済は国際貿易への依存度が高く、CPTPPやBTAなどの地域経済統合の加盟への交渉には、この問題の解決なしにはできないと強調し、また、農業委員会の陳吉仲・主任委員は、政府は100億台湾元の補助金を立ち上げ、台湾内の畜産関連産業、特に養豚業への打撃にならないようにすると示した。
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