9月30日、当協会は、台湾外交部、米国在台協会、豪州弁事処、カナダ駐台北貿易弁事処と共に、グローバル協力訓練枠組み(GCTF:Global Cooperation and Training Framework)第11回合同委員会を共同開催しました。本合同委員会では、2025年のワークショップを振り返り、2026年に優先すべき分野について意見交換を行いました。
当協会は、2019年より、フルパートナーとしてGCTFに参加しています。今年は、新興薬物犯罪対策と違法資金フロー追跡、社会全体のレジリエンス構築、人道援助・災害救助に係るグローバル官民連携、持続可能な開発、メディアリテラシー、エネルギーレジリエンス等のテーマでワークショップを共催し、日本からも各分野の専門家が参加しました。
来年は、通信レジリエンス、サイバー防衛、越境弾圧、持続可能な開発、エネルギーレジリエンス等の分野でGCTFワークショップを開催する計画です。