本文へスキップします。

【全】言語リンク
【全・日】検索フォーム
検索キーワード
【全・日】ヘッダーリンク
【全】言語リンク-SP
【全・日】検索フォーム-SP
検索キーワード
よく検索される語
【全・日】ヘッダーリンク-SP
承認:エディタ
検索候補
更新日時

2010年 4月 16日作成

コンテンツ

商業動態 (2010年2月分)

 経済部は23日、最新の商業動態を発表した。それによると、2月の商業営業額(卸売、小売及び飲食レストラン業)は9,912億元で、前年同月比+9.48%となった。卸売業は6,757億元となり、前月比では▲7.57%となったものの、前年同月比では+6.25%となった。小売業は2,845億元となり、前月比では+1.68%、前年同月比では+17.46%と1月のマイナスからプラス成長となった。飲食レストラン業の営業額は310億元となり、前月比では+11.32%、前年同月比では+13.90%とプラス成長に転じ、前年同月比は過去最高の水準となった。
 
卸売業のうち最も大きく増加したのは商品仲介業の同+36.48%であり、次いで総合商品卸売業が同+16.32%となった。小売業のうちでは総合商品小売業の営業額は825億元、前年同月比+33%の大幅増となったほか、各分類別でもすべてプラス成長となった。飲食レストラン業のうち、レストラン業の営業額は269億元、前月比+14.28%となった。経済部は、これは主に旧正月によるレストランでの消費が増加したことに加えて、レストランが正月料理の配達サービスを提供したことによるものであると分析した。
 
12月の商業営業額(卸売、小売及び飲食レストラン業)は2.06/>兆元で、前年同期比+11.63%となったが、2008年の同期(2.15兆元)を下回った。百貨店、量販店を含む総合商品小売業の営業額は1,562億元と過去最高となったが、経済部は、これについて旧正月といった季節要因の影響であり、民間消費は次第に回復しつつあるが金融危機発生前の水準までの回復に至っていないし、総合商品小売業営業額の増加は、主に旧正月による民間消費が回復したことによるものであると分析している。


商業動態 表(PDFファイル)