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更新日時

2012年 7月 5日作成

休所お知らせ
●Visa Applications Before and After the New Year Holidays
Visa Applications Before and After the New Year Holidays
December 26th (Fri) is the last day for visa applications before the New Year Holidays.
Our office is closed from December 30th (Tue) to January 2nd (Fri).
コンテンツ

 行政院主計総処は6月22日、最新の労働力及び賃金調査を発表した。それによると、景気低迷による業者の雇用需要が減少したことから、5月の失業率が4.12%となったほか、季節調整後の失業率は4.25%に上り、ここ半年以来の最高となった。

 主計総処が発表した「5月の就業調査」及び「4月の雇用調査」によると、国内就業チャンスがあまり増加していないことから、4月の雇用人数は3月に比べ、僅か1,000人の微増となった。5月の就業人数は4月に比べ、1万6,000人の増加にとどまり、同期ではここ3年以来の最低となった。

 陳憫・主計総処国勢調査処副処長は、「国際景気後退の影響を受け、国内就業人数の増加状況は確かに緩やかとなったことから、5月の失業率が4.12%となり、季節調整後の失業率はここ半年以来の最高となった」と説明した。

 4月の経常性賃金が37,410元となり、1~4月の平均経常性賃金は37,222元で、前年同期比+1.89%となった。一方、インフレ要因を控除した実質経常性賃金は+0.56%となった。これについて、陳副処長は、「これは物価上昇が賃上げ効果を相殺したためである。消費者の購買力は基本的に昨年とあまり変わっていない」との認識を示した。
 

  雇用動向表[PDFファイル]