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更新日時

2012年 3月 7日作成

休所お知らせ
●Visa Applications Before and After the New Year Holidays
Visa Applications Before and After the New Year Holidays
December 26th (Fri) is the last day for visa applications before the New Year Holidays.
Our office is closed from December 30th (Tue) to January 2nd (Fri).
コンテンツ

 中央銀行が2月24日に発表した最新のマネーサプライによると、外資が還流したことから、1月のM1aは+4.22%となった。株式市場の資金動向を反映するM1bの伸び率は+3.86%と6ヶ月連続の下落から上昇に転じたほか、株式投資額、証券振替決済預金残高、外国人による台湾元預金残高も大幅に増額した。旧正月の連休のため、業者が資金を外貨預金に預け入れたことから、1月の外貨預金残高は前月比1,015億元増加の2.78兆元と過去最高となった。
 陳一端・中央銀行経済研究処副処長は、「1月は、旧正月に向けた資金需要が増加したことに加えて、外資流入は純額で30.21億元となったことで、国内資金の水準が押し上げられた。また、1月の外資流入額は900億元以上となり、うち株式市場の買越し額は513億元となっている。残りは、台湾元建て預金へのストックとなっており、同預金残高は昨年12月に比べ368億元増加の2,499億元となった。これらの資金は、随時株式市場に流入し、株価の上昇をもたらすことが期待できる。また、外資の急激な流入のほか、1月の証券振替決済預金残高は前月比654億元増加の1.28兆元と2011年11月以来の最高となった。例年の旧正月は2月であり、昨年(2011年)2月のM1bの伸び率はそうした季節的要因の影響により上昇したが、今年2月のM1bの伸び率が同様に昇するかどうかは現時点では判定できない」と述べた。



 金融動向表[PDFファイル]