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2015年 10月 7日作成

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 中央銀行は9月24日、最新のマネーサプライを発表した。それによると、8月のM1aの対前年比伸び率(期中平均ベース)は+6.73%、M1bの対前年比伸び率は5.86%となった。これは主に現金による株式配当のピークに入り、普通預金が増加したことによるものである。M2の対前年比伸び率は+6.01%に下降した。これは主に外資の流出が持続したことによるものである。8月のM1b及びM2の対前年月比伸び率はそれぞれ+1.39%、+0.57%となり、1~8月のM1b及び M2の対前年比伸び率はそれぞれ+5.83%、+6.36%となった。

 8月の準備通貨平均は3兆3,454億元で、前月比412億元の増加となった。このうち、金融機関が中銀に預けた準備預金は402億元の増加で、流通中の通貨(通貨発行額から中銀の在庫現金を除いたもの)は10億元の増加となった。8月の準備通貨平均は前年比+5.67%と先月の+5.22%より0.45ポイントの上昇となった。1~8月の準備通貨平均は前年比+5.81%と前年同期の+6.99%を下回った。

 8月末の金融機関の貸出及び投資(コストベース)は前月比+0.71%と前月末を下回ったが、前年比では先月末の+4.01%から+4.41%に上昇した。これは主に銀行の政府及び民間部門への貸出が増加したことによるものである。生保会社の貸出及び投資、金融機関の不良債権見積もり額及び貸倒金、直接金融を計上した場合、非金融部門が取得した資金総額は前年比+2.46%と先月末の+2.34%を上回った。



(註)
*M1a:通貨発行額。企業・個人(非営利団体含む)の小切手預金および非定期性預金残高の総額。
*M1b:M1aに個人の非定期性積立預金残高を加えたもの。
*M2:M1bに企業・個人の定期性預金残高、外貨預金、外国人による台湾元建て預金残高などを加えたもの。



金融動向表[PDFファイル]  [55KB]