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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2002/12/17
分類 日台関係
記事 辜濂松中華民国国際経済協力協会理事長は16日、外交部で行われた国際事務総括で次のとおり発言した。台湾の重要な貿易経済パートナーとより緊密な多角的な国際貿易経済関係を構築するため、台湾はWTO加盟に次いで、米、日及びシンガポールと自由貿易協定(FTA)を締結する必要がある。また、日本との同協定締結について、双方政府は評価作業をそれぞれ同会、経済団体連合会に委託した。その報告書は12月10日に開催された東亜経済人会議で報告した。同会議では、4つのコンセンサス・結論を得た。それによると、①台湾及び日本は経済的には補完関係を有し、特に重要な貿易パートナーであり、東アジア全体の経済協力で考えなければならないこと。②関税障壁等の撤廃の外、自由化・サービス業の投資をも含むこと。③日台自由貿易協定を実施する前に、多くの既存問題をできる限り解決すること。④将来双方の産業界・学界及び関連研究機関がより広範囲な研究体制を確立し、より深い研究を進めること。
掲載紙、掲載面 工15
備考
エディタV2