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横地晃副代表がGCTF「新型コロナウイルス関連犯罪対策」ワークショップ開幕式で挨拶

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 10月28日、当事務所の横地晃副代表は、「新型コロナウイルス関連犯罪対策」をテーマとした「グローバル協力訓練枠組み(GCTF:Global Cooperation and Training Framework)」のワークショップの開幕式で挨拶を行いました。
 新型コロナウイルスの感染拡大は私たちの生活を一変させただけでなく、犯罪者にとっても格好のチャンスとなっていますが、本年6回目となるGCTFのバーチャルセミナーは、各分野の専門家が集まり、新型コロナウイルス関連犯罪対策について議論を深めます。

横地副代表による挨拶

 本日、日本台湾交流協会が、台湾外交部、台湾法務部調査局、米国在台協会(AIT)及び豪州駐台辨事処と共に、GCTF「新型コロナウイルス関連犯罪対策」に関するワークショップ(Workshop on Combating COVID-19 Related Crimes)を共催できることを非常に嬉しく思います。

 新型コロナウイルス感染拡大は、私たちの生活を一変させましたが、この新型コロナウイルスの流行は犯罪者にとっても格好のチャンスであり、新型コロナウイルスを口実にした犯罪や新型コロナウイルス感染への不安につけ込んだ犯罪など、犯罪の傾向にも変化が起きています。引き続き新型コロナウイルスの流行が続く中で、こうした新たな犯罪にどのように立ち向かっていくかは、世界共通のテーマの一つといえます。

 このような新たな犯罪に的確に対処し、個人の権利・自由を擁護することは、自由で民主的な社会に不可欠な前提です。日本、台湾、米国、そして今回新たに加わった豪州は共に、法の支配、そして、自由、民主、人権等の基本的価値を共有する重要なパートナーです。今回のウェブセミナーを通じて、日本、台湾、米国、豪州の持つ知見を広く共有できる機会を持てることを非常に嬉しく思います。

 本年のGCTFウェブセミナーは、今回で6回目となります。新型コロナウイルスの流行という状況にもかかわらず、オンラインという方式を通じて、多くの方に参加いただいていることは喜ばしいことです。当協会として、引き続き、この有意義な取組であるGCTFに積極的に貢献していきます。最後に今回のGCTFバーチャルワークショップ開催のために尽力いただいた皆様に感謝を申し上げます。ありがとうございました。