新着情報

　2024年12月12日、日本台湾交流協会は、台北市進出口商業同業公會（以下IEAT）の主催する酒類のB to B展覧会「國際酒類產品貿易推廣會」に出展するとともに、日本産酒類を取り扱う出展社と連携し、オールジャパンでのPRを実施しました。
　交流協会のブースでは、2件の事業者が出展し、日本酒や地ビール、果実酒など、台湾未取扱品を含む特色ある商品をPRしました。また、日本産農林水産物・食品輸出支援プラットフォームでのオールジャパンのPRの取り組みとして、昨年に引き続き、当展覧会に出展した自治体や商工会議所等の出展者と連携し、各出展者が出品している日本産酒類の情報を集約したパンフレットやカードを作成し、各ブースでのオールジャパンでのPRに活用いたしました（交流協会ブース含め計8件のブース、10県の酒類をPR）。
　IEATの発表によると、本展覧会には過去最高となる700名以上のバイヤーが来場し、日本産酒類を取り扱うブースでは常時バイヤーが訪れていました。各ブースでは、来場者が出展者の説明に聞き入りつつ、カードやパンフレットを手に取ったり、持ち帰る様子が見られました。