7月25日(土)に屏東県青少年中心にて、26日(日)高雄ソフトウェアパークにて、屏東県政府、沖縄県産業振興公社台北事務所、当所の共催により「泡盛コーヒー講座」を開催しました。両日とも2回ずつ実施し、合計で162名の方々にご参加いただき、盛況のうちに終了しました!
第一部では、台東専科学校餐旅管理科の鄒慧芬副教授が、沖縄の基礎知識や歴史、泡盛の文化について分かりやすくご紹介くださいました。
第二部では、国税庁元鑑定官の諸橋一樹講師が、泡盛の特徴を科学的な視点から解説するとともに、泡盛とコーヒーの相性や魅力について詳しくお話しくださいました。
第三部では、沖縄県産業振興公社台北事務所の江怡欣副所長と、望香珈琲荘園オーナーの卓永昌さんを迎え、泡盛の試飲を交えたトークセッションを実施しました。沖縄の泡盛と屏東産コーヒーという意外な組み合わせに、参加者の皆さんも興味深そうに耳を傾け、新たな発見を楽しんでいる様子でした。質疑応答では、「日本酒は日本米で造るが、泡盛はなぜタイ米を使うのか?」、「コーヒー以外のおすすめの割り方はあるか?」など、多くの質問が寄せられ、泡盛や沖縄文化への関心の高さがうかがえました。
また、会場内には当所高雄日本文化センター所蔵の沖縄・泡盛に関する図書やコーヒー豆などを展示し、参加者の皆さまには沖縄や泡盛の魅力をより深く知っていただく機会となりました。
今回講座でご紹介した泡盛は、沖縄県・石垣島で造られたものを使用しました。今年9月からは、高雄-石垣間に直行便が就航することになっており、台湾南部から石垣島へのアクセスがさらに便利になります。泡盛を通じて石垣島や沖縄への関心を深めていただくとともに、屏東産コーヒーとの新たな組み合わせをきっかけに、台湾南部における泡盛の魅力がより多くの方々に広がることを期待しています。
そして、本講座が沖縄と台湾南部の文化や食の交流を深め、日台友好のさらなる発展につながることを期待しております。ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました!