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更新日時

2012年 4月 27日作成

休所お知らせ
●Visa Applications Before and After the New Year Holidays
Visa Applications Before and After the New Year Holidays
December 26th (Fri) is the last day for visa applications before the New Year Holidays.
Our office is closed from December 30th (Tue) to January 2nd (Fri).
コンテンツ

 中央銀行は3月5日、外資流入が持続していることから、2月末の外貨準備高は前月比41.22億米ドル増加の3,944.26億米ドルとなった。金融監督管理委員会の統計によると、外資資金は昨年12月に流出から流入に転じ、2月の外資純流入額は9.37億米ドル(約275.81億元)となり、1~2月の外資純流入累計額では1,170億元近くとなっている。このことが外貨準備高の増額を押し上げた。外為関係者は、「中央銀行が台湾元レートの安定を守るため、ドル買い介入を行ったことも外貨準備高の急増につながっている」とみている。
 2月末の外資による株式・債券保有額(時価ベース)及び預金残高は合計2,217億米ドルとなっており、外貨準備高に対する割合は56%と1月に比べ3%ポイント増加した。
 林孫源・外為局長は、「外資資金が確実に台湾株式市場に流入しているが、外貨準備の増加は同行のドル買い介入とは関係なく、主に投資運用の収益及びユーロなど主要貨幣の対米ドルレートの上昇(ユーロ+2.92%、イギリスポンド+1.01%)に伴う帳簿上資産価値の増加によるものである」と説明した。
 金融関係者は、「2月の最終週は、連休のため取引日数が僅か4日間であったが、買越し額は7.6億米ドルとなり、アジア株式市場において1位。外資流入の情勢が持続すれば、3月の外貨準備高は引き続き増加する」と見込んでいる。


 外貨準備高・為替レートの推移表[PDFファイル]