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更新日時

2012年 8月 31日作成

休所お知らせ
●Visa Applications Before and After the New Year Holidays
Visa Applications Before and After the New Year Holidays
December 26th (Fri) is the last day for visa applications before the New Year Holidays.
Our office is closed from December 30th (Tue) to January 2nd (Fri).
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 経済部は8月23日、最新の商業動態統計を発表した。7月の商業営業額(卸売、小売及び飲食レストラン業)は1.2兆億元と1999年統計開始以来月ベースでは4番目の高水準となったものの、前年同月比▲1.32%となった。

 7月の小売業営業額は3,294億元で、前年同月比+3.41%と、金額として5ヶ月以来の最高となった。これについて、林麗貞・経済部統計長は、「百貨店、スーパー、コンビニ、及び量販店は中元節及び猛暑のシーズンにあった商品を販売し、加えて自動車業者は旧暦7月(鬼月)の消費控えの前に販促に拍車をかけたため、好調な販売筋をもたらした」と説明した。

 7月の飲食レストラン業営業額は336億元、前年同月比+3.1%と金額として過去最高となった。これは、主にレストラン業が夏休みの最盛期に入り、飲料店は猛暑のため、清涼飲料水の売上を伸ばしたためである。また、観光客の大幅増(+27.1%増)は飲食レストラン業に大きく寄与している。

 8月を展望すると、経済部が業者に調査した動向指数は48.1との結果であり、8月の営業額は更に減少する見通しとなっている。林統計長は、「8月には父の日、中元節、中国バレンタインなどの節句による消費が増加するものの、自動車市場において8月の中旬が旧暦7月(鬼月)という消費控えの風習にあたり、加えて節電商品への補助が終了し、結婚カップル数の減少などが8月の消費マインドを抑制している」と述べた。また、「欧州債務問題の暗雲がおさまっておらず、世界景気は予想以上に悲観的となり、台湾の輸出力が明らかに抑制され、国内企業の収益、株の時価総額及び実質賃金に衝撃を与えるほか、民間の消費力にまで影響が及んでいる」との見方を示した。



  商業動態表[PDFファイル]