台湾月報

年月日	2013/05/09
分類	日本
記事	歴史問題
掲載紙、掲載面	連2，14
備考	（１）安倍総理は8日の参院予算委員会で、第2次世界大戦に対する歴史認識を修正する考えはなく、戦争はアジアの人々に多大な損害と苦痛を与えたとの認識は過去の内閣と同じであると表明した。 （２）連合報社説：安倍総理にとって、「強い日本を取り戻す」ための手段は、アベノミクス、尖閣への強硬措置と米国の支持であるが、安倍総理は民族主義の台頭を利用して「アジアから脱却できる」との正しくないアジア観を持っている。仮に日本が引き続き近隣国家を蔑視すれば、その結果として日本は孤立に陥ることになると指摘。