台湾月報

年月日	2013/04/04
分類	日本
記事	日台漁業会談関連
掲載紙、掲載面	時10
備考	（１）消息筋～最近の日台間の非公式の交渉で、台湾の漁船は尖閣諸島に上陸するなどの挑発行為をしないことを条件として、日本政府は尖閣諸島の12カイリ内の領海において台湾漁船の操業を容認する姿勢を示し、双方は4月末までに漁船の操業水域の範囲に関する覚書が締結される見通しとなった。 （２）林永楽・外交部長は3日、3月に開催された第2回日台漁業会談予備会合の後、双方は非公式協議で意見交換し、漁船の操業水域に関して「非常に具体的な結論」が得られたが、漁業技術に関わる部分では双方の漁業管理部門に判断をゆだねる必要があると発言。