台湾月報

年月日	2007/03/28
分類	日本
記事	中国と台湾のどちらに所有権があるかが争われていた留学生寮「光華寮」をめぐる訴訟関連
掲載紙、掲載面	時11、連10、自4
備考	(1)日本の最高裁は27日、台湾勝訴とした1、2審判決を破棄し、台湾当局が原告の国家を代表する政府ではなくなり、訴訟を担当する資格を失ったため、審理を京都地裁に差し戻す旨判決。 (2)日本の最高裁が台湾を訴訟当事者として認めなかったことで、提訴から40年続いた訴訟は事実上、台湾の敗訴となった。 (3)台湾外交部、「判決は形式を重視し、現実を完全に無視しており、全く理解できず、大変遺憾である」と強調。